いつも笑顔で元気です 〜​ 青年海外協力隊サモア紀行〜

​ Hiro Matsukawa 青年海外協力隊2017年度1次隊としてサモア派遣。職種は理科教育。4年間高校理科教員を務め、現職教員特別参加制度を利用し、青年海外協力隊へ参加。サモアの生活をまったりと綴っていきます。

サモアの伝統0円料理「ウム」〜便利すぎる世の中だけど〜

Malo!!

 

 

今日はサモアの伝統料理法の「ウム」を紹介します。

 

ウム料理はサモアの蒸し料理です。

我が家では日曜日によく行われます。

 

それではサモアの1時間クッキングのお時間です!

 

 

まずは石を加熱します。

 

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これ、ハンパなく熱いっす。

 

 

 

そしてこれを平らに広げます

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さすがに熱すぎるので長い棒を使ってますね。

 

なんなら熱過ぎて気の棒がバーニングしています。

 

 

 

そしてその上に食材をのせます。

本日の我が家の食材はウル(ブレッドフルーツ)とバナナです。

調子いいときは魚や、タロイモなどを入れるときもあります。

 

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その上にハンパなく熱い石をのせます。

 

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そっから蒸すためにバナナの葉を大量に被せます。

 

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待つこと30分

いよいよオープンです。

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熱すぎてバナナの葉もしわくちゃっすわ。

 

この熱すぎる葉を彼らは素手でオープンしていきました。

 

「端っこは熱くないんだ!」って言ってたのでトライしてみたけど、マジで熱すぎて2秒で諦めました。

 

オープンした様子はこんな感じ。

 

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ちょっとやりすぎたらしく、焦げていました。

そしてら彼らはこの蒸し焼き直後のあっつあつのウルをも素手でいきました。

 

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「あっちい!あっちい」とお手玉みたいな感じで。

トングっぽいものを渡そうとしたら

「サモアんスタイル」と言われて素手で継続していました。

 

火傷を恐れずともサモアのスタイルを貫く彼らの愛国心に敬意を表します。

 

そして出来上がったウルはこんな感じ。

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味の雰囲気的には甘みがあんまりないさつまいもみたいな感じでしょうか。

 

個人的には結構好きです。

 

調子いいときは、ウルにココナッツクリームをかけて食べたりもします。

 

 

いかがでしょうか。ウム料理。

 

 

材料は全て庭に生えているものなので無料

 

また光熱費も無料

 

とってもエコでリーズナブルなウム料理。

 

最初にこの料理法を思いついた人のアイデアはどっからでてきたか、本当に疑問です。

 

きっと彼らの、身のまわりに存在するものだけで、生き抜こうとする熱意から生まれたのでしょう。

 

便利すぎる世の中だけれど、自然から得られるものだけで生き抜く生活もなかなか面白いものですね。

 

でも、実際サモアでも世界の科学技術の進歩によって世の中いろいろなものが便利になっています。

 

理科教員として、科学技術の意味や、原理を考えることが多いのですが、この「ウム」料理のように科学技術を勉強していなくても「伝統文化」を踏襲することで、美味しい素敵な料理が食べられる。

 

理科教育として何をどう伝えていくことがベストなのか・・・永遠の課題ですね。

 

 

みなさんもご家庭でサモアの「ウム」料理、是非試してみてはいかがでしょうか。

 

それではまた会う日まで!

Fa soifua!

 

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大きなことはできないけど、小さなことを続けることはできる 〜サモアで迎える誕生日〜

 Malo!!

 

11月9日。無事に27歳になることができました!

 

家族、日本の友人、そして世界中の協力隊同期からたくさんのメッセージをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

本当にありがとうございました。

 

1年前は部活でお祝いしてもらったり、クラスの子からこんなプレゼントをもらったりしたことが懐かしいなぁ。(用途がよく分からないものもあったけど・・)

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海外で迎える初めての誕生日

 

自分の誕生日だからといってサモアにおいては、いたって普通の平日です。

 

朝から学校に行き、普通に活動をして、帰宅しました。

 

そして夜ご飯を食べ終わったあと

 

「Hiro!、Sau!」(ヒロ!ちょっと来い!)

 

 

と呼ばれて行ったら、なんとホストファザーがケーキを用意してくれていました!

 

すると

「Ia, Manuia le asofanau!」 (Happy birthday )

 

と言われ、あの有名なハッピーバースデートゥーユーの歌を歌ってくれました。

 

その後、日本ではロウソクの火をフーっと消すのが一般的ですが

サモアでは主役がケーキ入刀するのが儀式のようです。

 

結婚式かよと思いながら包丁を入れたら、物凄い勢いで盛り上げてくれました。

 

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幸せいっぱいな気持ちで次の日を迎えて学校に行くと、ある1人の先生から

 

「昨日誕生日だったのか?でも、日付変更線が変わる前だったら、まだお前の誕生日だ!お祝いするぞ!」

 

(サモアは今は世界で一番早く明日を迎える日ですが、数年前に日付変更線が変わって、それまでは世界で一番最後に今日を終える日でした)

 

ちょっと強引な気もしたけど、朝の職員朝礼の終わりに先生達が歌を歌ってくれて、もともとなんか別の目的で飾られていたトロフィーをくれました。

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もっと伝えたい

 

 

今回サモアでいろんな人がお祝いしてくれましたが、感謝の気持ちを全部言葉で伝えることができない自分がいました。

 

本当はもっと伝えたい。でもサモア語だとやはり難しい。

だけどサモア語で一生懸命伝えるようとすると、相手も理解しようとしてくれる。伝わったときはお互い笑顔になれる。

きっとその過程をずっと続けていくことで、本当に伝えたいことが伝わる日がくるのかなぁって信じて頑張ります。

 

自分の存在意義とサモアでできること

 

いろんな人が誕生日をお祝いしてくれて、改めて自分を気にかけてくれている人、受け入れてくれている人がいることを実感しました。

 

そこで、ふと「サモアでできること」ってなんだろうかと考えました。

 

 

 

大きなことはできない。

 

 

 

たった一人の日本人がサモアに来たからといって、インパクトのある大きなことをやり遂げるのは難しい。

 

でも身近な人に対してほんの小さいことを継続して行うことはできるなかなぁと思います。

家族の子どもと毎日ゴミ拾いや掃除を一緒にやること、頑張ってサモア語でコミュニケーションをとることなど…

本当に小さいことだし、お互い顔と名前が一致するぐらい狭いコミュニティの中だけの話だけど、ひとりひとりを大切にして小さなことを継続することで、ちょっとずつ絆が生まれて彼らと一緒にもっと楽しくやっていけるかなぁと思います。

 

大きなことをいきなりやり遂げることはできないけど、小さいことを続けることなら自分にはなんとなくできそうな気がするんですよね。  

 

 

そんなわけで27歳になりましたがこれからも変わらずよろしくお願いします!

それではまた会う日まで!

Fa soifua!

 

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チャリ隊員デビュー! 日常の小さな変化が大きなきっかけ

Malo!

 

お久しぶりです!

 

気づいたら前の更新から3週間ほど経過していました^^;

 

とういうのも、先週思いっきり体調を崩してしまいました。

 

39度くらいの高熱が3〜4日続き、身体の節々の痛みが止まらず、完全に活動休止状態。

 

デング熱の疑いもあり、病院等にも行きましたが、結果としては特に何もなく、今は元気です!

 

ボランティア調整員の方が村(首都まで20分くらい)まで迎えにきてくれたり、ドミトリー(JICAボランティアのための宿泊施設)でハンパなく美味しいお粥を作ってくれた先輩がいたりして、いろんな人の優しさに救われ泣きそうでした。みなさん本当に感謝感謝です。

 

ただ、1週間も休んでいると、「何やってんだ俺・・」状態でメンタル的に無気力になったり、全てのことをネガティブに考えてしまう自分がいましたね。

そもそも体調崩したのが大学時代のインフルエンザ以来だったので、約6年ぶり。そりゃネガティブにもなりますわな。

 

やっぱり自分は、とにかく動いて喋って、空回りするくらいのが楽しく過ごせるのかなぁって改めて実感。

 

 

そんなモヤモヤしている中、ビッグニュース!!

 

 

 

 

 

 

チャリンコ隊員になりました!

 

 

 

 

 

 

ジャジャ〜ん!!

 

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なかなかいいチャリでしょ!?

 

 

サモアでは協力隊員は基本的にチャリ禁止ですが、家から職場まで3キロ以上離れていて公共交通機関がない場合は赴任2ヶ月後から認められます。

おそらくサモア隊員では自分1人だけです。

 

今まではホストファザー兼校長先生の車で送り迎えしてもらっていたのですが、なんせ朝が早過ぎる。出勤前に教会に行くため5時半発←2ヶ月間よく頑張ったぞ俺。

 

これからは片道5キロの道のりを毎日チャリで駆け抜けます。

 

学生時代に愛知から福岡までチャリで行ったり、九州をチャリで駆け回っていたチャリ好きの自分にはとってもモチベーションが上がるニュースです。

 

 

一番楽しいのはチャリこいでいると、村人や教え子が話しかけてくれたり、食べ物を分けてくれたりもします。サモアのあったかい雰囲気に包まれて、さらにサモアの村の生活に根付いていきそうな勢いです。

 

 

そして毎日アップダウンの激しい道のりを10キロもこいでいたら、帰国する頃には太ももの筋肉が異常な発達をみせるかもしれません。

 

赴任から2ヶ月経って、なんとなくマンネリ化している部分もありましたが、チャリンコ隊員デビューをきっかけに、モヤモヤも吹っ飛ばして頑張っていきたいと思います。

 

本来の活動とは全く関係ない部分だけど、ルーティンが変われば、もっと楽しくなる新しいアイデアもでるもんです。

日常のほんのわずかな変化が自分も含めた誰かの大きなきっかけになることがあるかもしれませんしね。

 

それではまた会う日まで!

Fa soifua!

 

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ピュアな心をいつまでも。「White Sunday」とホストファミリー

Malo!!

 

 

10月の第2週末、日本では体育の日で3連休ですよね。

 

ここサモアでも祝日で3連休です。

 

その名も

 

「White Sunday」

 

ホワイトサンデー??

 

簡単に言うと日本の「子どもの日」に相当するものです。

 

なぜWhite Sundayという名前なのかファザーに聞いたら

 

「子ども達のピュアな心をWhiteという言葉で表しているんだ」

 

と言われました。

 

なるほどっと納得すると同時に

 

「大人の心はピュアじゃないってことなの?」

 

と言いかけましたが、子どももいたので飲み込みました。

 

確かに自分の心もサモアの子ども達の心よりはピュアではなく、色で表すと「こげ茶色」くらいな気もするからなぁ。

 

サモアの人達はこの日に何をするかというと、午前中は真っ白な服を着て教会に行きます。(村ごとで違いはありますが)

うちのホストファミリー+近所の子ども達もこんな感じにホワイトです。

 

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そして午後からは、学年ごとに子ども達が村の人達に向けてエンターテインメントと呼ばれるものをします。

 

歌や踊りをしたり

 

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劇みたいな雰囲気で踊るところもあれば

 

 

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ファファフィネさん(男性だけど女性)の超ファニーなダンスもあったり

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White Sunday。とっても楽しませてもらいました。

子ども達のエンターテインメントを観て、自分の心も焦げ茶色から、山吹色くらいには明るくなった気もします。

 

 

 

 

ホワイトサンデーの集合写真ついでに・・・

うちのホストファミリーはこちら

 

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パパ、ママ、カレッジの娘2人、小学生2人の6人。ここに伯父さん、伯母さん、おばあちゃんを含めた9人が我が家のレギュラーメンバー。(あ、あと犬4匹、猫3匹、豚と鶏たくさん。)

 

レギュラーメンバーっていう言い方も家族に対しておかしいですが、日によっては近所の子ども達も一緒にご飯を食べたり泊まっていったりもしている、なかなか自由な環境なのです。

 

正直この歳になってホームステイをさせてもらうことになるとは思ってもいませんでした。

 

でも、いつも笑顔で元気過ぎる、このサモアンファミリーと楽しい時間を過ごしていけたらなぁと思います。

 

1年半サモアで過ごしていたら自分の心もサモアの子ども達と同じようにホワイトに・・・なれる自信はありませんが、「このサモアンファミリーと過ごせてよかった」と思えるような生活にできたらなぁと思います。

 

では、また合う日まで Fa Soifua!!

 

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置かれた場所で咲きなさい。サモアの村が私の置かれた今の場所

Malo!!

 

早いもので10月になりましたね。

日本は涼しくなってきたらしいですが、サモアは相変わらず「夏」です。

先週末にJICAボランティア総会が首都で行われ、同期や先輩隊員といろんな話をしました。

それぞれが、サモアで個性的な過ごし方をしていて、とても興味深かったです。

 

今回は自分のターム休み期間の過ごし方を紹介したいと思います。

サモアの学校は現在2週間のターム休み期間です。

 

 

うちのカレッジでは最初の1週間は「ホリデースクール」と呼ばれるものがあり、Year12,13(高学年)のみ来月サモア全体で行われるNational Examに向けての補習を行っていました。自分も理科の部分のお手伝いをしました。

 

そして普段の土日も含めて、学校が完全に休みの日は、自分は何をしているかというと「家のお手伝い」です。

 

 

村の生活

 

 

自分はLEAUVA’Aという村でのホームステイ隊員なのでサモア人家族と暮らしています。

 

 

 

 

村の生活、楽しいです。

 

 

木を切ったり

 

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バナナの葉っぱを切ったり(切ってるのは伯父さん)

 

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子どもと木々を運んだり

 

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タロイモゆでたり

 

 

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そんなこんなで昼になり、午後は暑いので基本的に活動しません。

 

 

そして、夕方から晩ご飯の準備をしたり、庭の掃除をしたりして、晩ご飯を食べます。

 

夕食後は、ぐうたらテレビを観てたり、こんな感じで勉強したり

 

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自分も家庭教師ばりに算数や数学を教えたり、逆にサモア語を教えてもらったりしています。

 

 

 

自分の家族の生活はだいたいこんな感じ。

 

 

とってもゆったりしていて、いい感じです。

 

人によってはこの環境は暇すぎるとか苦痛とか思うかもしれません。

 

うまくいかないことやイライラすることを環境のせいにしたくなることも多いと思います。もちろん自分もときどきあります。

 

自分の努力で楽しい環境に変えられるなら、その努力をすればいいと思います。

 

ただ、日本でもサモアでも自分の環境を変えることはなかなか難しい。

 

環境を変えることが難しいなら、その環境から離れて別の環境に移るか、環境に対する自分の考え方や行動を変えていければいいのかなって思います。

 

つまらないことや、イライラするようなことも、見方を変えると案外面白いもんです。

 

サモアの村、今のところとっても面白いです。

 

 

 

ちなみにタイトルの「置かれた場所で咲きなさい」は自分が好きな本です。

https://www.amazon.co.jp/dp/B06XXBV6L2/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1

 

環境とか対人関係に対するいろんな考え方が綴ってあります。

 

個人的には「置かれた場所で咲く」というより、「自分で身を置きたい場所に置いて咲く」という考え方のが好きですけどね。

 

では、また合う日まで Fa Soifua!!

 

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帰国まで1年半になりました。「サモアにおける教育の意味」って

 

明日は2017年9月21日。

 

ここはサモア。

 

2019年3月21日にサモアから出国予定。

 

 

「2年間青年海外協力隊としてサモアに行ってきます!」って言ってましたが、正確には少し異なります。

 

自分は現職教員特別参加制度を利用しているので、帰国後に日本の学校で4月からスムーズに働くために派遣期間が短くなって、「2ヶ月の派遣前訓練を含めて2年間」の派遣です。つまりサモア滞在は1年8ヶ月。そして2ヶ月が経過して、今に至ります。

 

つまり、サモアでの生活も残り1年半です。

 

心境としては

 

「あと1年半しかないやん!短過ぎないか?」

 

と感じているので、サモアのことが好きで、楽しく暮らせているのかなぁって思います。

 

でも、そんなこと考えていると焦ってパニックになってしまうので

「まだ1年半もあるやん」って捉えてゆったりやっていこうと思います。

 

 

活動について

 

①この2週間でやってみたこと

・いろんな授業の見学

・Year9(日本の中2に相当)に対して理科の授業

・数学や理科の授業に混じって、机間指導の補助

・化学の実験のサポート

↓↓こんな感じでBTB溶液の使い方を一緒に考えて予備実験したり

 

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実際に生徒にも実験をトライしてもらうようにしたり

↓↓スモールスケールでの水素爆発

 

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生徒も先生も楽しそうにやっていました。

どこまで意味を理解してもらえているかは分かりませんが・・・

でも、先生も「他にも一緒に手伝ってくれ!」みたいな雰囲気はあったので、これから徐々にやっていこうかなって思います。

 

②校長先生と話して決まりつつある、とりあえず10月くらいからやるであろうこと

・理科室設置の手伝い

理科室の設置が決定!

・実験器具の整備と使い方マニュアル作成

・実験マニュアル作成

・実験の講習会(だいぶ先になる気がする)

・Year12,13(高校2、3年レベル)化学の授業の補助

 

③個人的にこんなこともやってみたいなぁ

書いたらめっちゃ長くなったので、これは後日。

 

 

今後の見通し

 

 

今、うちのカレッジには理科教員として

生物の専門が2人、化学、物理の専任はいません。

 

シニアレベル(高校2、3年相当)生物の先生が化学も行っており、なかなか苦しんでいる状況です。(上の写真に写っているプレ先生)

 

ちなみに物理は開講されていない状況です。

 

 

これまでシニアレベルの理科を開講するのがなかなか難しい状況があったようです。

 

理由は教員がいないことと、生徒が理科を選択しないこと。

 

しかし次年度は理科を選択している生徒もおり、開講されるようです。

 

 

 

昨日プレ先生から、

「来年度一緒に化学、物理をやりたい。その1年でなんとかHiroが日本に帰った後も化学や物理を教えられるようになりたい。」

 

そして校長先生も同じような考えを持っている様子。

 

びっくりしました。自分が帰国してからのことまでしっかり考えてくれている。

 

普段はプレ先生、冗談ばっかり言うのです。

 

「明日病気になるから授業よろしく」

みたいな感じで。

 

でも、専門ではない科目に対しても分からない部分を自分に聞きながら、ときには適当に誤摩化しながら取り組んでいる。

 

日本で化学と物理を数年かじっていた程度の自分からたまに学ぼうとしてくれている。

 

こんなちっぽけな自分に何ができるかは分かりません。

 

ただ、ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ、自分にもサモアでできることがあるかもしれない。

 

プレ先生や校長先生と話してそんなことを感じました。

 

継続的に理科の指導を行っていけるような具体的な方法については、追々まとめていきたいと思います。

 

 

サモアにおける教育の目的

 

最近ぼーっと考えていることです。

 

根本的に、サモアにおける「教育の目的」が何かまだ見出せていません。

 

だから、教員の態度生徒の態度に対して戸惑うこともたくさんあります。

 

きっと「サモアにおける教育の意味」や、「どんな人がどうやって先生になっているか」、「教員として働く理由」、「教員として働く楽しさとは何か」

サモアの人達がこの辺りをどう考えているかが見えてこれば、もう少しサモア学校のことが見えてくるのかな。

 

 

焦らずまったり。

 

 

生徒とも、先生とも徐々にいい関係づくりをしていきたいと思います。

 

 

 

だってまだ

「1年半もあるんだから」

 

 

 

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サモアのカレッジで活動が開始しました。楽しかったことと寂しかったこと。

 

ようやく自分の赴任先のカレッジで1年7ヶ月にわたる活動がスタートしました。

 

まだ1週間しか経ってないけど感じたことの一部を書きたいと思います。

 

サモアの学校について

 

サモアの小学校はYear1〜Year8と呼ばれる8年間です。日本でいうと幼稚園の年長から中学1年生までの感じです。

そして小学校を卒業した子達はカレッジと呼ばれる日本でいう中高等学校に相当するものに通います。カレッジはYear9〜Year13の5年間です。

 

小学校については同期隊員で隣村の「サモアのネギヤン」が1週間で感じたことを分かりやすく書いてくれています↓↓

活動報告 Week1 - サモアのネギヤン

 

というわけで、

 

カレッジについて

 

自分のカレッジは300人程度の生徒に教員が33人(5学年9クラス)。

 

各ホームルームに3人の先生が担任みたいな形でついています。人数だけみると日本より手厚い・・・笑

 

時間割はこんな感じで、しっかり組まれていて、授業時間になったら担当の先生が教室に行って、だいたいこの時間割通りに授業が行われています。

 

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そして活動初日。

 

最初の1〜2週間は見学期間と言われていたと思ったのですが・・・

1人の先生から

 

サモア先生「Hiro! 4時間目のScienceはYouの授業だぜ!」

 

Me「マジで?いきなりで大丈夫なん?」

(まだ学校に着いて2、3時間しか経ってないんだけどなぁ・・・)

 

サモア先生「OK!OK! You are a great teacher!」

 

Me(俺のことなんも知らねーやん・・・)

 

という流れでトライすることに。

生徒のノートを見たところ、天文学の分野で自分が知ってる内容が多かったから、なんとかネタ切れになることなく一緒に勉強できたけど・・・

 

授業はとっても楽しかった

 

生徒の反応はいいし、授業をやりながら、生徒にサモア語を教えてもらったりと、授業の中でコミュニケーションがとれたから。そして、生徒もとってもいい顔していたから。

 

あとあと聞いた話では、既に自分の授業は週に9コマ入っていたことが明らかになりました。(先に言ってくれよ・・)

 

彼らには「予定」とか「準備」という概念がないのかと思いそうになったけれど、ここはサモアです。

サモアでは当たり前なのかもしれません。日本が「しっかりし過ぎている。」のかもしれません。

ストレス感じることなく、のほほんとやっていければいいかなって思っています。

 

最後に

ちょっと寂しかったこと

 

うちのカレッジのクラス編成はこんな感じです。

 

Year9・・・3クラス

Year10・・・2クラス

Year11・・・2クラス

Year12・・・1クラス

Year13・・・1クラス

 

こんな感じで9クラスあります。

 

学年があがるほどクラスが減ります。

 

なぜかというと「ドロップアウト」です。

 

話を聞いたところ、入学した生徒のうち卒業まで学校に通い続けることができるのは半分にも満たないらしいです。

 

もちろんサモアという国の事情やカレッジを卒業するのが当たり前ではない文化や、家の農業で暮らしている子が多いという状況はあるかもしれません。

 

どうしようもないことも多いかもしれないけど、生徒にとって学校が楽しい場所となって欲しいなぁと思います。

 

自分の任務は・・

理科と数学の指導、教員への指導、理科実験について指導、ワークショップの開催、実験環境の整備、実験マニュアル制作etc

 

ってハード面もソフト面も細かいことは数えだしたら、きっともっとたくさんあります。そしてこれからも増えていくと思います。

 

でも、ただのマンパワーとして終わることなく、自分と関わった生徒がほんの少しでも「学校って楽しい」って思えるお手伝いができたらいいなぁって思います。

その過程において自分が「サモアに来た意味」を見出せたらいいのかなぁなんて思います。

 

 

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