いつも笑顔で元気です 〜​ 青年海外協力隊サモア紀行〜

​ Hiro Matsukawa 青年海外協力隊2017年度1次隊としてサモア派遣。職種は理科教育。4年間高校理科教員を務め、現職教員特別参加制度を利用し、青年海外協力隊へ参加。サモアの生活をまったりと綴っていきます。

チャリ隊員デビュー! 日常の小さな変化が大きなきっかけ

Malo!

 

お久しぶりです!

 

気づいたら前の更新から3週間ほど経過していました^^;

 

とういうのも、先週思いっきり体調を崩してしまいました。

 

39度くらいの高熱が3〜4日続き、身体の節々の痛みが止まらず、完全に活動休止状態。

 

デング熱の疑いもあり、病院等にも行きましたが、結果としては特に何もなく、今は元気です!

 

ボランティア調整員の方が村(首都まで20分くらい)まで迎えにきてくれたり、ドミトリー(JICAボランティアのための宿泊施設)でハンパなく美味しいお粥を作ってくれた先輩がいたりして、いろんな人の優しさに救われ泣きそうでした。みなさん本当に感謝感謝です。

 

ただ、1週間も休んでいると、「何やってんだ俺・・」状態でメンタル的に無気力になったり、全てのことをネガティブに考えてしまう自分がいましたね。

そもそも体調崩したのが大学時代のインフルエンザ以来だったので、約6年ぶり。そりゃネガティブにもなりますわな。

 

やっぱり自分は、とにかく動いて喋って、空回りするくらいのが楽しく過ごせるのかなぁって改めて実感。

 

 

そんなモヤモヤしている中、ビッグニュース!!

 

 

 

 

 

 

チャリンコ隊員になりました!

 

 

 

 

 

 

ジャジャ〜ん!!

 

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なかなかいいチャリでしょ!?

 

 

サモアでは協力隊員は基本的にチャリ禁止ですが、家から職場まで3キロ以上離れていて公共交通機関がない場合は赴任2ヶ月後から認められます。

おそらくサモア隊員では自分1人だけです。

 

今まではホストファザー兼校長先生の車で送り迎えしてもらっていたのですが、なんせ朝が早過ぎる。出勤前に教会に行くため5時半発←2ヶ月間よく頑張ったぞ俺。

 

これからは片道5キロの道のりを毎日チャリで駆け抜けます。

 

学生時代に愛知から福岡までチャリで行ったり、九州をチャリで駆け回っていたチャリ好きの自分にはとってもモチベーションが上がるニュースです。

 

 

一番楽しいのはチャリこいでいると、村人や教え子が話しかけてくれたり、食べ物を分けてくれたりもします。サモアのあったかい雰囲気に包まれて、さらにサモアの村の生活に根付いていきそうな勢いです。

 

 

そして毎日アップダウンの激しい道のりを10キロもこいでいたら、帰国する頃には太ももの筋肉が異常な発達をみせるかもしれません。

 

赴任から2ヶ月経って、なんとなくマンネリ化している部分もありましたが、チャリンコ隊員デビューをきっかけに、モヤモヤも吹っ飛ばして頑張っていきたいと思います。

 

本来の活動とは全く関係ない部分だけど、ルーティンが変われば、もっと楽しくなる新しいアイデアもでるもんです。

日常のほんのわずかな変化が自分も含めた誰かの大きなきっかけになることがあるかもしれませんしね。

 

それではまた会う日まで!

Fa soifua!

 

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